モバイルエンターテイメントコンテンツの企画・制作を行う株式会社モブキャスト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藪 考樹)は、2011年4月26日より、ケータイゲーム配信ポータルサイト(http://gmpa.jp/)、並びに「ゲムッパ」において配信中のプロ野球カードゲーム「モバプロ(※1)」(http://bb.gmpa.jp/)のスマートフォン(iPhone、Android端末(※2))版が、2011年4月12日のオープンから1カ月間で会員数5万人を突破したことを発表いたします。
(※1)(社)日本野球機構(NPB)承認、(社)全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)公認です。(※2)iPhoneはApple Inc.、AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
<新規スマートフォン会員が急増>
モブキャストでは、スマートフォン市場の急拡大に対応し、2011年4月12日にスマートフォン版「ゲムッパ」および「モバプロ」の提供を開始いたしました。そのオープン以来、フィーチャーフォン版の既存会員がスマートフォン版へと移行することもありましたが、それ以上に新規のスマートフォン会員数が増加しており、フィーチャーフォン版「ゲムッパ」のオープン時を凌ぐ伸び率で会員数が増加しております。その結果、1カ月間でスマートフォン会員が5万人を突破しました。
<スマートフォン会員のDAU率、ARPUはフィーチャーフォン会員の200%以上>
また、「モバプロ」スマートフォン会員のDAU率(※3)は、フィーチャーフォン会員の200%以上となっております。さらに、ARPU(※4)に関しても、スマートフォン版の決済手段は電子マネーしか整備されていませんが、電子マネーさらには携帯キャリア決済手段が整っているフィーチャーフォン版の200%以上となっております。(近日、スマートフォン版も携帯キャリア決済手段の導入を予定しております。)
(※3)DAU率は、会員数に対するDaily Active User(日次アクティブユーザー)の割合です。(※4)ARPUは、Average Revenue Per User(会員一人あたり収益)の略です。
<カードゲームに適したスマートフォン>
上記の結果は、スマートフォンのタッチパネルと大画面が、表示されるカードの大きさやその配置の操作等で実物のカードゲームで遊んでいるかのような感覚をユーザーに与えていること、また、タッチパネルによる直観的な操作性と、大画面による臨場感ある試合展開により、本格的なプロ野球の世界観を実現したことに起因していると考えられます。さらに、国内で初めてプロ野球現役・OB選手監督の実名・実写を使用しているスマートフォン版ソーシャルゲームであることもその一因です。
モブキャストでは、自社企画、自社IPにこだわったケータイゲームを100タイトル以上配信しており、その開発力・運営力を活かしてライトユーザーだけでなくゲーム愛好家も楽しめるような大型ソーシャルゲームを今後も配信してまいります。また、スマートフォン市場の拡大に対応して、「モバプロ」だけでなく他の人気ソーシャルゲームについてもスマートフォンに対応させることで早期に「ゲムッパ」会員数300万人を目指します。