スポーツコンテンツに特化したモバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」(http://mobcast.jp/)の運営を行う㈱モブキャスト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藪 考樹)は、(社)日本プロ野球名球会(理事長:王貞治)(以下、「名球会」という。)の承認を取得したこと、2012年6月1日より「mobcast」で配信中のプロ野球カードゲーム『モバプロ』(http://bb.gmpa.jp/)において、名球会所属OB選手のカードを実名・実写真で配信することを発表いたします。名球会からの承認取得は、ソーシャルゲームでは㈱モブキャストが初めてとなります。
㈱モブキャストでは、フィーチャーフォンとスマートフォンのどちらからでも基本プレイ無料(一部アイテム課金有り)で楽しめる、(社)日本野球機構(NPB)承認、(社)全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)公認のプロ野球カードゲーム『モバプロ』(正式名称:モバイルオンラインプロ野球)を配信しております。『モバプロ』は、ソーシャル要素も取り入れており、登録会員数は170万人を突破しました。2012年3月1日からは、2012年度プロ野球の開幕に合わせて、本年度入団の注目の新人選手や移籍選手が登場する「2012年度版」にリニューアルいたしました。
そして、2012年6月1日からは、名球会(理事長:王貞治)の承認を取得し、名球会登録選手の肖像使用に関する許諾を受けたことから、ソーシャルゲームでは初となる名球会所属選手の選手カードを実名・実写真で配信いたします。
これにより、『モバプロ』では、既に配信中のプロ野球12球団の現役選手・監督、日本プロ野球OBクラブ所属のプロ野球OB選手の他に、2012年6月1日からは名球会所属OB選手が実名・実写真で登場いたします。プロ野球を盛り上げてきた往年の名選手が今まで以上に登場することで、チーム作成のバリエーション数が格段に増えることから、ゲームの魅力がさらに高まると考えております。
また、㈱モブキャストでは、プロ野球人気の更なる振興や青少年の健全な育成に寄与すべく、『モバプロ』や野球を通じた取り組みを実施しております。
2012年度プロ野球開幕からは、プロ野球3球団(埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズ)とのタイアップによる本拠地球場での”スタメンコール”ジャック、2012年5月19日には「阪神タイガース対楽天ゴールデンイーグルス」戦を「モバプロナイター」として同対戦カードへの冠協賛等、実際のプロ野球と『モバプロ』とをコラボさせた取り組みの実施や、2012年3月19日からは、スポーツが発信するメッセージやスポーツが持つ力で、人々の前向きな姿勢や健全で明るい未来を創造することを目的として、「スポーツは未来をつくる」プロジェクトを開始しております。当プロジェクトでは、元プロ野球選手を招いての野球教室の開催、被災地への野球用具一式の寄贈や被災した小学生の「モバプロナイター」始球式への招待といった、スポーツを通じた青少年の健全な育成活動や被災地支援活動に取り組んでおります。
㈱モブキャストでは、これからもNPB、日本プロ野球OBクラブ、名球会を始めとした野球関連団体の協力のもと、プロ野球現役・OB選手を講師とした野球教室の開催やプロ野球各球団とのタイアップ、さらには「スポーツが未来をつくる」プロジェクト等を通じた、野球振興及び青少年の健全な育成への支援活動を実施してまいります。
<一般社団法人日本プロ野球名球会について>
(1) 概要
日米通算での記録が、200勝または250セーブ投手、2000本安打以上の打者のプロ野球選手及びOBで構成される一般社団法人。
「社会の恵まれない人達への還元と日本プロ野球界の底辺拡大に寄与する」ことを目的に1978年7月24日に発足。1981年9月8日に株式会社に法人化し、2010年10月15日に一般社団法人となる。
(2) 活動実績
監督・コーチ経験者でもある会員が、独自の練習方法で直接指導にあたる野球教室や、会員による講演会等を実施。