モブキャスト、ゲームクリエイター水口哲也氏をクリエイティブ・アドバイザーとして招聘~自社開発ゲームのクオリティ向上と世界展開を加速~

 スポーツコンテンツに特化したモバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」(http://mobcast.jp/)の運営を行う㈱モブキャスト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藪 考樹)は、世界で活躍するゲームクリエイター/プロデューサーである水口哲也氏をクリエイティブ・アドバイザーとして招聘することを決定しましたので、お知らせいたします。今後、同氏は、モブキャストのクリエイティブ戦略および世界展開に対して、広くアドバイスを行っていく予定です。

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モブキャストでは、モバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」において、スポーツ好きなモバイルユーザーに満足いただけるように、自社開発のスポーツ系のソーシャルゲームとスポーツニュース等を配信するとともに、スポーツに関する話題でユーザー同士が盛り上がれるようにSNS機能を提供しております。
スポーツソーシャルゲームとしては、プロ野球シミュレーションゲーム「モバプロ」、サッカーシミュレーションゲーム「モバサカ」、競馬ゲーム「モバダビ」、メジャーリーグ野球ゲーム「メジャプロ」を配信し、多くのスポーツ好き、ゲーム好きなユーザーに楽しんでいただいており、「mobcast」プラットフォームの会員数は2012年10月に270万人を超えました。また、2012年10月15日に発表しましたとおり、プラットフォームのオープン化(β)を本年11月中に実施する計画であり、さらに多くのユーザーに楽しんでいただけるプラットフォームを目指しています。
20年以上に渡り、さまざまなジャンルでグローバルなゲーム制作をリードしてきた経験を持つ水口氏をクリエイティブ・アドバイザーに招聘することで、今後のモブキャストのゲームコンテンツやプラットフォームの魅力を一層高めていくことができるものと考えております。

また、モブキャストは、ゲームコンテンツの海外展開についても今後積極的に行う計画ですが、グローバルでのプロデュース経験が豊富な水口氏のアドバイスにより、魅力的なコンテンツを世界で展開するスピードが大いに加速すると考えております。

 水口哲也氏コメント
「モブキャストは、創業以来お手伝いしてきた会社でもあるので、そのビジョンと可能性は十分理解しているつもりです。これからのモバイルソーシャルゲームのグローバル化や、クオリティの向上に向けて、いろいろな角度からアドバイスを行っていければと思います。」

■水口哲也氏プロフィール

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 ゲームクリエイター/プロデューサー。これまで数々の作品をグローバルに送り出してきた。代表作として、『セガラリー』(1994)、『スペースチャンネル5』(1999)、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2011) など。また音楽ユニット・元気ロケッツ(Genki Rockets)のプロデュースをはじめ、作詞家・映像作家としての顔も併せ持つ。2006年には全米プロデューサー協会(PGA)によって「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系イノベイター50人)の1人に選出される。2012年、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の特任教授に就任。