モブキャスト、水口哲也氏によるゲーミフィケーション・ワークショップを開催!

 スポーツコンテンツに特化したモバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」(http://mobcast.jp/)の運営を行う㈱モブキャスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:藪 考樹)は、ゲームクリエイター水口哲也氏を招聘し、発想力・問題解決能力を向上させるためのゲーミフィケーション・ワークショップを、定期的に開催することを発表いたします。

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 モブキャストは、300万人超の会員にご利用いただいているスポーツに特化した「mobcast」プラットフォームを運営しており、スポーツ系ソーシャルゲームを提供する「mobcastゲームス」及び世界中のスポーツ情報・コンテンツを提供するスポーツメディア「mobcastスポーツ」を提供しております。
 モブキャストでは、世界的にも著名であり、当社のクリエイティブアドバイザーも務める水口哲也氏によるゲーミフィケーション・ワークショップを、定期的に開催することを決定いたしました。
 モブキャスト社内でも導入している本ワークショップは、水口氏オリジナルの「ウォンツ可視化メソッド」により、人間の深層心理にある欲求や本能を可視化していきながら、メディア、サービス、広告、マーケティング、ゲーム等、あらゆるクリエイティブに対する難題の解決能力を高め、発想力・問題解決能力の向上を図っていくプログラムです。その解決方法に、ゲーミフィケーションの活用方法や、エンゲージメントを高めていくためのメソッドを体験していきます。
 すでに、大手広告代理店である株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植野 伸一)やソーシャルメディアマーケティングを牽引するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 壮秀)などのワークショップ参加が決定しております。今後も業種を問わず参加企業を募っていく予定です。当ワークショップは法人向けが中心ですが、学生や個人参加者への門戸も開いていく予定です。

■ゲーミフィケーション・ワークショップの特徴

・水口哲也氏による「ウォンツ可視化メソッド」
 人々が感動するもの、人々が手にするもの、世の中で支持されるものには、かならず理由があります。その理由とは、人間の深層心理にある本能や欲求(ウォンツ)がトリガーとなっています。水口哲也氏による「ウォンツ可視化メソッド」では、その欲求や本能を各自が可視化し、参加者全員による収集、整理、分類を試みることで、人間全体のウォンツと向き合うことになります。その後、そのウォンツ達成の道筋をデザインする(=ゲーミフィケーション)方法や、エンゲージメントを高めていくメソッドに挑戦していきます。

■ゲーミフィケーション・ワークショップの概要

 講師:水口 哲也(みずぐち てつや)

 場所:株式会社モブキャスト本社

    東京都港区六丁目8番10号ステップ六本木4階 研修ルーム

 日程:2日間

 参加人数:12名~24名

 URL:http://m-gamification.jp/

 スケジュール(変更となる可能性があります):

  ・5月14日(水)、17日(金)

  ・6月24日(月)、27日(木)

  ・7月16日(水)、19日(金)

  ・8月20日(火)、23日(金)

  ・9月 5日(火)、 9日(木)

  ・10月17日(木)、24日(木)

  ・11月22日(金)、29日(金) 

  ・12月10日(火)、13日(金)

■水口哲也氏プロフィール

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 人間の欲求とメディアの関係性をリサーチしながら、ビデオゲーム、音楽、映像、プロダクトデザインなど様々な分野でグローバルな創作活動を続けてきた稀代のクリエイター。ゲームの代表作として、『セガラリー』(1994)、『スペースチャンネル5』(1999)、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010) など。また音楽ユニット・元気ロケッツ(Genki Rockets)のプロデュースをはじめ、作詞家・映像作家としての顔も併せ持つ。
 2002年文化庁メディア芸術祭特別賞受賞。2006年には米国プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系イノベイター50人)の1人に選出される。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任教授。金沢工業大学客員教授。