モバイルスポーツメディア「mobcast」（http://mobcast.jp/）の運営を行う株式会社モブキャスト（本社：東京都港区、代表取締役：藪 考樹）は、2013年3月末より韓国で配信しているサッカーゲーム「モバサカ」韓国語対応版のユーザーが、配信開始から67日目で20万人を突破し、韓国での総会員数が50万人を突破したことを発表いたします。
また、世界中の「モバサカ」会員が参加する国別・地域別対抗戦「mobcastグローバルカップ（仮称）」の日韓戦を開催し、2013年6月上旬から同大会の予選ラウンドを開催することを決定いたしました。
「mobcast」とは
「mobcast」プラットフォームは、日本及び韓国で展開をしており、国内では2013年5月末現在で330万人以上の会員にご利用いただいております。また、韓国においては、2013年3月にオープンし、世界のスーパースターが実名・実写で登場するモブキャストオリジナルサッカーゲーム「モバサカ」韓国版を配信しております。
1日間で「モバサカ」の韓国会員数が４倍に
「モバサカ」韓国版の会員数は、46日目で5万人を突破し、67日目で20万人を突破いたしました。韓国では、来年の世界的なサッカーイベントを控え、サッカー熱が高まっており、既存会員が新規会員をゲームに招待する友達招待を軸に会員数が急増しております。
モブキャストでは、2010年にサッカーを題材としたソーシャルゲームを配信しており、70万人を友達招待のみで集客いたしました。今回の韓国での集客状況については、日本のブラウザ型ソーシャルゲーム市場の創生期と類似していることから、当社では韓国にもその市場が存在しており、数年以内に巨大市場となることを確信いたしました。
韓国においてＴＶＣＭを開始
韓国における「モバサカ」の知名度・信頼性を向上し、友達招待の活性化と会員数増加のために、６月中旬よりＴＶＣＭによるマスマーケティングを開始いたします。６月は来年のブラジルへの出場権をかけた試合が３試合あり、「モバサカ」を認知していただきたい層であるサッカーファンにも効率的・効果的にメッセージを届けることができると考えており、会員数の増加が見込めます。
2013年度末までに、ＴＶＣＭを中心とした広告展開を積極的に実施することで、韓国での会員数100万人を目指します。
「mobcastグローバルカップ」日韓戦の概要
「モバサカ」は国内会員が50万人、韓国会員が20万人を突破したことから、モバイル上のサッカー日韓戦として、「mobcastグローバルカップ（仮称）」（以下、「ＭＧＣ」）日韓戦を開催することを決定いたしました。
同大会は、予選ラウンド（1次予選、２次予選）と本大会（グループリーグと決勝トーナメント）から構成されており、第１回大会は2013年6月上旬から予選ラウンドを開始し、2013年11月に本大会を開催する予定です。
1次予選では、各国に複数存在するリーグの代表チームを決定し、2次予選でリーグ代表同士が戦って国の代表チームを決定します。本大会では、各国の代表チーム同士でグループリーグと決勝トーナメントを戦い、最終的に世界No.1チームを決定いたします。国を代表する会員同士の戦いでもあり、熱い試合が期待できます。
また、決勝ラウンドに進めなかった会員にも楽しんでいただくために、世界No.1チームや決勝ラウンドでの各試合の勝利チームを予想するシステムの導入や、自国の代表が優勝した場合、その国の全会員に特別アイテムをプレゼントするキャンペーン等も実施する予定で、モブキャストでは、各国の会員同士の一体感を醸成し、同大会を盛り上げてまいります。
今大会は、リアルなサッカーでもライバル関係にある日本と韓国での対戦となるため、会員に同ゲームを今まで以上に楽しんでいただけると考えております。また、今大会を通じて、来年のブラジルに向けて両国のサッカーを盛り上げてまいります。
サッカー世界大会へ
今後もモブキャストでは、海外展開を加速することで、「モバサカ」配信国・地域およびＭＧＣの参加国・地域を増やし、世界初のモバイルでのサッカー世界大会へとＭＧＣを更に進化させてまいります。
また、世界中の会員にスポーツゲームを通じて感動を届けると共に、スポーツコンテンツを増やし、多くのスポーツファンに楽しんでいただける「mobcast」プラットフォームを目指してまいります。
【モバサカについて】
日本では2012年７月に配信を開始しました。スペイン、イングランド、イタリアをはじめとした各国のプロサッカー選手スター選手が実名実写で登場する本格サッカーシュミレーションゲームです。自分が考える最強イレブンを作り、数多くあるフォーメーションを使用して、自分だけの個性が存分に出せます。また、試合を有利にするスキルなどを選手につける育成要素もお楽しみいただけます。
