この度、株式会社モブキャストは、2014年3月26日で創立10周年となりましたことをお知らせいたします。
株式会社モブキャストは、2004年3月、次世代メディア向けコンテンツの企画、開発を目的に設立されました。「感動を手のひらに」をコンセプトに、主にモバイル端末向けの映像製作・配信事業と、ゲーム開発・配信事業の展開を開始しました。
映像事業では、堀北真希主演の「学校の階段」や鈴木えみ主演の「bird call」、加藤ローサ主演の「ため息の理由」など、本格的ショートムービーシリーズ「mob Cinema」として100作近いタイトルを配信・上映し、現在もその映像資産を保有しております。
ゲーム事業では、NTTドコモの「iモード」をはじめとするモバイル端末向けに、携帯電話の開閉機能やカメラ機能をフルに活用した、モバイルだから面白いゲームコンテンツを100タイトル以上配信してまいりました。
中でも「サルさる」シリーズはアプリ配信以来30万ダウンロードを記録し、2009年にニンテンドーDS向けのゲームとして販売され、携帯ゲームからコンシューマゲームへの逆輸出として話題になりました。
創業以来一貫して育んできた「もの作りの精神」は、2009年から特化したソーシャルゲーム事業へと受け継がれます。モバイルエンターテインメントプラットフォーム「ゲムッパ(現mobcast)」を立ち上げ、スマートフォン向けのコンテンツ供給を加速すると同時に、スポーツに特化した戦略にシフトし、「スポーツを手のひらに」をコンセプトに「モバプロ」や「モバサカ」といったmobcastを代表する作品が生まれました。
2012年6月には、東京証券取引所マザーズ市場へ上場。プラットフォームをオープン化し、多様なゲームタイトルを様々なパートナー様と共に配信し始めました。
創立10周年となる本年3月、プラットフォームのユーザー数が500万人を突破いたしました。
そしてmobcastは、11年目に向けてプラットフォームを刷新。人と人が競い合う楽しみを最大限に演出する空間「SVS(Social Victory Space)」を構築し、訪れたユーザーの皆様をさらに魅了するコンテンツやサービスを提供することで、早期に会員1000万人到達を目指します。10周年を契機に、益々進化を続けるmobcastに是非、ご期待ください!