スポーツコンテンツに特化したモバイルエンターテインメントプラットフォーム『mobcast』(http://mobcast.jp)の運営を行う株式会社モブキャスト（本社：東京都品川区、代表取締役社長：藪 考樹）は、『mobcast』で配信中の競馬カードゲーム『モバダビ』（http://dr.gmpa.jp/）の登録会員数が、正式オープン後３ヶ月間で20万人となり、同ゲーム内での仮想通貨流通量が１億円を突破したことを発表いたします。

『モバダビ』は、モバイルオンラインダービーの略称で、モバイル端末から基本プレイ無料(※1)で楽しめる競馬カードゲームです。登録会員数100万人超の「モバプロ」と同型のゲームエンジンであるＭＳＧＥ(※2)を利用して開発しており、さらに「モバプロ」にはない育成要素を取り入れた本格派競馬ゲームとなっております。プレイヤーは、馬主となって最強の競走馬の育成と日本一の馬主を目指します。2011年11月2日に正式オープン、同月16日にはスマートフォン（iPhone、Android端末(※3)）版の提供を開始しております。
　正式オープンして以来、登録会員数はスマートフォン会員を中心に急増しており、正式オープン後３ヶ月間で登録会員数は20万人、仮想通貨流通額(※4)は１億円を突破いたしました。これは当社の代表タイトルである「モバプロ」を凌ぐ記録となっております。

　（※1）一部アイテム課金有り
　（※2）ＭＳＧＥは、モブキャストソーシャルゲームエンジンの略称です
　（※3）iPhoneはApple Inc.、AndroidまたはアンドロイドはGoogle Inc.の商標または登録商標です
　（※4）ゲーム内でアイテム購入のために利用できる通貨です
　

◆スポーツ系ソーシャルゲームに適したＭＳＧＥ
　登録会員数100万人超の「モバプロ」を始めとするスポーツ系ソーシャルゲームは、ゲームエンジン「ＭＳＧＥ」を利用して開発されておりますが、『モバダビ』では、旧来のものに育成要素である合成システムも追加した、進化した「ＭＳＧＥ」を利用して開発されております。「ＭＳＧＥ」は、１シーズンが短期間であり、また、他のユーザーとの順位を競う場合にも、ユーザーは自分のランキングを身近に感じることができるため、スポーツ系ソーシャルゲームの開発に適しており、これがユーザーに支持された結果、登録会員数および通貨流通額の急増の要因になっているものと考えております。
　　当社では、今後もユーザーに支持されるようなスポーツ系ソーシャルゲームを開発するために、「ＭＳＧＥ」を改良し常に進化させてまいります。そのため、当年度より研究開発機能を一部門として独立させる(※5)ことで、研究開発機能を一層強化しております。

　（※5）2012年2月より、リサーチ＆ディベロップメント部を設置しております

モブキャストでは、スポーツに特化したコンテンツ、特にソーシャルゲームを中心に配信することで、『mobcast』の拡大を図ってまいります。それにより、現在の会員数220万人から会員数500万人、月間100億ＰＶの早期達成を目指します。